意地をはる

頑固に自分の考えや行動を押し通そうとする、こと。goo辞書に書かれていた。

わたしが思っていたイメージとちょっと違っていて、あ、そうだったんだ、と少し驚いた。

意地をはるということは、ホントはやりたいな、と思っていてもやらずに我慢する、みたいなイメージを持ってた。なのでgoo辞書の一文とはちょっと違う。

わたしの今まで生きてきた時間の中で、自分の考えや行動に固執したことがどれくらいあるかを振り返ると、割とある、気がする。

とか書いてるけど、正直言えば、そこまで自分の時間を正確には思い出せない。だけど、わたしの性格的に、自分の考えや行動に固執することはあって然るべき、だとわたし自身が思う。

嫌だと思ったことを嫌だと言うことは、意地をはることなのか?それがたとえば誰かが良かれと思って勧めてくれたことだとして、それに対してわたしが嫌だということは、わたしが自分の考えや行動に固執している、ことになるのか。

なんかよくわからん。

それを意識して過ごしてきていないし。わたし自身がやりたいことをやってきてる、という感覚はある。ただ、無意識に意地になってる側面はあるだろうと思う。だって無意識だから。やりたいとは思っていないことを無理にやってみる、とかはしてきてない。

なので意識して、やろうと思ってないことをやってみる、とか?

自分で思うわたしが、本当は(?)ぜんぜん違うのかも知れない。それはあり得る。物心がついた時から、わたしはわたしだ、つって現在まで過ごしてきてる。ここを疑うことなんてしてきてない。

この”わたしはわたしだ”に、わたしは固執してるのかもしれない。